大人がするべき予防歯科とは

年齢を重ねるに従って、体の免疫力は低下し、体の免疫力の低下とともに、歯周病になりやすくなります。
歯周病の原因である歯垢・歯石(細菌の住みか)の除去は、ますます重要となってきます。
歯が痛くなってから歯科医院に行くのではなく、歯の病気になる前に、予防をすることが大切です。
日本人の歯の寿命は短い
日本は世界的に長寿大国です。
しかし、歯の寿命となると、先進国の中で下の方になります。
たとえば、80歳の時の残存歯数を比較すると、日本人は平均13本程なのに対して、アメリカは17本ほど、スウェーデンでは20本程になります。
これは、予防歯科が浸透しているか、いないかの違いなのです。
今までの、悪くなってから治す、という医療ではなく、悪くなる前に病気となる原因を発見し早期に絶ち、病気を未然に防ぐという考え方が重要視されているのです。
予防歯科にはどのようなものがあるのでしょう
予防歯科には、ご家庭でできるケアと、歯科医院でできるプロフェッショナルなケアがあります。
- セルフケア
ご家庭でできるケアです。ブラッシングの指導を行い、ご自分にあったケア用品でご自宅で予防に努めます。 - プロフェッショナルケア
歯科医院で行う専門的なケアです。プロによる徹底的なクリーニングや、検診を行います。
定期検診・メンテナンスも重要です
定期検診を行い、口腔内を定期的にメンテナンスすることで、お口の健康を維持していくきましょう。
治療が終了してもきちんとした管理ができていなければ再発してしまいます。
歯周病の治療中や、治療終了直後は、歯周病菌が非常に少なくなっていますが、ブラッシングがだんだんおろそかになったり、メンテナンスを怠ると再び細菌が増殖し活動しはじめ、再発を起こしてしまうのです。